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たまには仕事の話

早いもので、今の会社に移ってもう約半年。

開発サイクルの早いこの会社で、これまでに4つのバージョンのリリースにチームリーダーとして携わりました。

時には2つのバージョンを同時にテストするために必要な指示を出したり、どうしても人手が足りなかったために臨時で別のチームから手伝いに来てくれた人に、その人の時間を最大限に有効に使えるように仕事を割り振ったりとかなり忙しい日々でしたが、それを全てやり遂げて、チームリーダーとしてやっていける自信がつきました。

あんなに出来ないと思っていたマネージメントも、やれば出来る、結構むいてるかも、なんて思っていた先月末。

突然の配置換えがあり、テストプログラムを書くチームに移ってほしいとのこと。

これまでテストプログラムは、他国にある会社にアウトソーシングされていたのですが、それを今度から本社で引き継いでいくことに決めたのだとか。

私のポジションに穴を開けることによる打撃も大きいのだけど、それ以上にプログラミングが出来るテスターが私ともう一人以外他にいないし、新しく見つけるのにも苦労しているために必然的にそういう決断になったということでした。

私はチームリーダーとして採用されたので、正直、「それって、かる~く契約違反ぢゃ・・・・」と思わないこともなかったのですが、実は一方でラッキーとも思いました。

なぜかというと、この半年間リーダー業務に追われて全くプログラミングをやっていなかったので、そろそろ自分のプログラミング技術が心配になってきていたところだったんですよね。

また暇を見て何か書かなきゃと思っていたところに、この配置換え。

それと、もう一つ。

去年最初の転職を決めた時に自分に足りないと思っていたのが、プロジェクトをリードしていく経験。

でも、転職活動の結果決まったポジションは、ソフトウェアエンジニア。それはそれでステップアップになるのでそちらに行きましたが、その後縁あって今の会社にチームリーダーとして採用されることに。

1度ならず2度までも、ちょうど自分が積みたいと思っていた経験が積めるポジションにつけるなんて、しかも、今回使うのは最近ずっと習得したいと思っていたプログラミング言語。結構ついてるな~と思う今日この頃です。

その一方で、以前の勤務先と違い、創立してまだそんなに年数が経っていない若い会社なせいか、前の会社では常識だったことが通じなかったり、無駄な仕事をさせられることが多くてき~っとなったりして、一日の終わりにはついこんなことになることもよくあるのですが ^_^;

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特に「今週は新しい生ビール入りました~!」なんて、社内メールが回ってくると余計に、ね。

とりあえず、しばらくはここで頑張っていこうと思っています。

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人の振り見て

気持ちはとても元気だったのですが、体はまたしても風邪でダウンしていました。今年ポートランドではやっている風邪はすぐうつりやすいみたいです。皆様もお気をつけて。

さて、今の会社に来ておよそ3ヶ月が過ぎ、気づいたことがあります。

それは、自分でも認めるのは勇気がいるのですが、私、結構扱いにくい社員だったかもということ。

以前の私の上司の無能さはここでも結構書いてきたし、それは今でもそう思っていますが、でも、私も出来るだけ歩み寄る努力をしたかと言うと、特に彼の下で働き始めてから1年ほどした後からは、そうでもなかったかもということが、最近になってようやく自覚できました。

なぜ今になってわかったかというと、今度は自分がチームを統率する立場にあるから。

と言っても、私以外に二人しかいないチームなのですが、二人ともアルゼンチン人の20代の男の子で、名前はハビエルとエンリケ。

普段はチャットやメール、電話などでコミュニケーションをとっているのですが、実はこの二人、私が今の会社で働き始めた初日から5週間ほど、ポートランドのオフィスに来ていたのです。

そのため、一ヶ月ちょっとの間みっちり彼らといっしょに仕事ができ、とりあえず少しはお互いを知る時間を持つことができました。

最初の印象は、どちらかというとエンリケの方が私の質問に積極的に答えてくれて、ハビエルの方はちょっととっつきにくいかな、という感じでした。

でも、だんだんいっしょに仕事をしていくにつれて、実はハビエルの方がとても親身になって色々と教えてくれるということがわかってきました。

それは、彼らがアルゼンチンに帰ってからも変わっていません。と言うか、実はエンリケはなかなか一筋縄ではいかない性格をしていることがだんだんわかってきました。

私は今回チームリーダーとして雇用されたのですが、私がまだこの会社では駆け出しなのに比べ、この会社に勤め始めてもう3年にもなる彼らのこの会社での開発プロセスやテストしている製品に関する知識は、私よりもはるかに上。

なので、最初の頃私が出す指示は時々、プロジェクトの進行状態を考えるとあまり意味のないものがあったわけです。最近になってようやくそういうことはなくなりましたが。

それに対するエンリケの反応は、明らかに私をバカにしているというか、見下した感じのもの。時には、私が依頼したことをあっさり無視したりすることも。あまりに鮮やかに無視するので、見てておかしいくらいです(笑)。

一方でハビエルは、「どうして今そういうことするの?」、「今こっちの方をしなきゃいけないんじゃない?」、「今はちょっとそれ出来ない。これをやってる最中だから」など、はっきりと質問してきたり、自分の意見をぶつけてきます。

なので、こちらも私が出す指示の背景にある理由をしっかり説明することができるし、また、いっしょに業務の優先順位をしっかり話し合うことがハビエルとは出来ています。

こうやって対照的な二人と仕事をしていて気がついたこと、それは、エンリケはちょっと前までの私だということです。

プログラミングの経験がないことが明らかだった前の上司の出す指示も、私からすれば意味のないものが多かった。そして、私は、それに対してハビエルのように、質問や意見をちゃんとぶつけたかというと、最初の頃はしていたかも知れないけど、後になってだんだんその気も薄れていったような気がします。

まあ、上司の方に、全く私の仕事を理解しようとする姿勢が見られなかったというのもありますけどね、こんなこともあったし。

それでも、ハビエルとエンリケを見ていたら、どうしてもエンリケが私の実際の姿で、ハビエルが私がなり得た姿という風に思えて仕方ありません。

今となっては、エンリケの気持ちもわかるし、前の上司の気持ちもわかる。

なので、自分が指示を出す時には、その理由や背景を出来るだけ説明するようにしています。そうしたら、最近になって少しエンリケの態度も改善してきたように感じます。

それにしても、自分はずっとこの先エンジニアでやっていこう、マネージメントなんて自分には向いてないしやりたくないなんて思っていたのですが、実際やってみると結構面白い。

初めて他人を引っ張っていく立場に立って、それまでの自分を振り返るチャンスをたくさんもらっています。

それに、リーダーの仕事をうまくやっていくには、チームメイトたちと密なコミュニケーションをとっていくことが欠かせない。自分のコミュニケーション能力が日々試されて、また鍛えられていくのもわかります。

時には意見の相違のために、お互いむっと(?)したりすることもあるけれど、それをとことん話し合って解決できた時には、プログラミングでの難所を解決できた時よりもっと嬉しくなります。そういうことを経て、お互いのことがもっとわかってきてるのも実感できているし。

対人スキルは、人とまみえていくことでしか磨かれない、つくづくそう思います。

前の職場とは比べものにならないくらい忙しくて、週末になると今までにないくらい疲れているけど、自分のコミュニケーション能力を改善するチャンスをいっぱい与えてくれる、いい仕事に就けたなと思っています。

とは言え、いい日もあれば悪い日もあります。家に帰っては同じ業界で働く主人に愚痴を聞いてもらったり、一日の終わりの一杯に癒されたり。

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これは最近お気に入りのビール。ベルギー産のステラです。

オレゴン産の地ビールもたくさんあるのですが、最近は日本のラガービールにとても近い味のこれにはまっています

これを飲んで、来週もまた頑張ろう。


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株式公開

またしても、ブログを長いこと放置してしまいました。

新しい職場に移って、早2ヶ月が経とうとしていますが、とにかく忙しい!前の会社からは考えられなかった忙しさです。まあでも、これに関しては色々と思うことがあるので、それについてはまた今度、ゆっくり書こうと思います。

それに加えて通勤時間が片道1時間。最近では夜の7時半くらいに帰って来られればいい方です。金曜日の夜なんて、次の日が休みなのでついつい気が緩んでいつまでもオフィスに残って仕事をしてしまい、家に帰り着く頃には10時を過ぎていることもしばしば。

そんな訳で、週末に何も考えずにだら~っと過ごすことがとても貴重な今日この頃なのですが。

まあ、それはいいとして。

今週、うちの会社の株式が公開され、オフィスではお祝いムード満載でした。

公開された火曜日の午後は、まず社員全員にシャンパンが振舞われ、みんなで軽く乾杯。その後、こんなものが宙を漂っていました。

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これ、リモコンで動かせるのですが、尾ひれをくいくいっと動かしながら進行方向を変えていく様子が、本物の魚そっくりなんです。男性社員たちがこぞって遊んでました (^_^)

そして、翌日の朝出勤すると、こんな風景が視界に飛び込んできました。

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「何だ、何だ?」と思って自分の席に近づくと、風船がくくりつけられていたのはこれでした。

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ボトルに社名と株式公開記念と書かれているシャンペン。社員一人一人の机に置かれていました。

そうして、午後は会社のカフェテリアでお祝いパーティー。

私はとにかくやることがたくさんあって忙しかったし、体調もあまり良くなかったので参加しなかったのですが、ビールやワインにウイスキーやジンなどのアルコール、それにケータリングで持ち込まれた食事やケーキなどがたくさん振舞われていました。

クリスマスも近づき、ただでさえ世間には華やかな雰囲気が漂っているようですが、その中でも特にお祝いムードが濃かった我が社でした

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退社

新しい会社に勤め始めて早一週間が過ぎましたが、前の会社での最後の2週間のことを忘れないために書きとめておこうと思います。

アメリカでは、退社する日から2週間前に退社届けを出すのが一般的。私もそれにならって、自分で決めた退社の日から2週間前に、マネージャーと人事課の人に退社の旨を伝えました。

それが受理され、退社することが正式に決まった後、今までいっしょに働いたことがある人、それと直接いっしょに仕事はしなかったものの、交流があった人たちに、退社を知らせる簡単なメールを出しました。

少し話はそれますが、私は英語で仕事の話は問題なく出来るものの、どちらかと言うと雑談が苦手。

何て言ったらいいのかな、いまだにこちらの人の冗談のつぼみたいなこととかおしゃべりの感覚みたいなものがつかめていないような気がして、どうしてもぎこちなくなってしまいます。

よく英語を学ぶための教材などで、ビジネス英語がさも上級なことのように取り上げられますが、私からすれば、ビジネス英語って相手と共通の話題があるから結構簡単だと思います。

それより難しいのが、オフィスやパーティーなどで、ちょっと気の利いたおしゃべりが出来るようになることだと思うんですよね。

というわけで、前の会社で働いていた5年間、そこまで積極的に自分からおしゃべりを始めたりすることはなかったのですが、それでも、声をかけられれば普通にちゃんと、誠意を持って(?)対応していました。

だけど、同じチーム内にいた、このオフィスにいる社員全員と友達なんじゃないか?と思われるくらい社交的なチームメイトとかと比べると、私なんて影うすいだろうな~とずっと自分では思っていました。

なので、退社を知らせるメールも、実は出す必要ないんじゃないか、なんて思っていたのですが、でも、さすがに一言も言わずに会社を去るのは不義理だろうと思い、一応礼儀として出したまででした。

「誰も気にしないだろうな~」なんて思いながら。

なのに!送信をクリックした途端、次から次へと、返信が返ってくるではありませんか!

「え~、残念!」、「びっくり~!どこに転職するの?!連絡先教えてね!」、「一緒に仕事出来てよかったよ」、「またいつか一緒に働けるといいね」などなど、全く予期していなかった、でも、とても温かい返信が続々と返ってきて、そこから1時間ちょっとの間、対応に追われていました。

ぎこちないなりに一生懸命人と接していたら、いつの間にか私にも社内でのネットワークが出来ていたんだと、ちょっと胸がじ~んとなりました。

それからあっという間に2週間が過ぎて、いよいよ出社最後の日。

退社する前にぜひいっしょにランチに行こうと誘ってくれた人たちとランチに行って、食べながらテストのやり方などについて真剣なディスカッションをしたりして、もっと早くからこうやって交流してればよかったと思えるくらい楽しい時間を過ごすことが出来ました。

そして、こちらはランチから帰ってきて、最後の仕事を終えるためにオフィスに戻る時に撮った写真。

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オフィスのすぐ前の歩道、私がよく勤務中に暇を見てジョギングをしていた所です。

「もうここをジョギングすることは、多分一生ないんだろうな」

秋晴れの空の下、少しだけセンチメンタルになってしまった午後でした。


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Back to Whitebox (面接、そして転職)

ハワイに行った前の週、主人は一人で別の州にあるふるさとに帰郷していました。

彼はその直前にある会社から転職の誘いを受けていて、休暇中だったにも関わらずその会社からのたってのお願いで帰郷中に電話面接を何度か受けて、その結果、その会社に転職することが決まりました。

内定を受けたのが帰郷先から帰る直前、そして、今度はハワイに行く直前だったので、彼はハワイ滞在中も新しい勤務先と連絡を取ったりで、ちょっと忙しくなってしまったのですが。

実はちょうど同じ頃、同じ会社から私にもアプローチがありました。

とは言え、私は約5ヶ月前に今のチームに移ったばかりで、もちろん転職なんて考えてもいなかったので、リクルーターからのメールをしばらくは無視していました。

でも、主人が転職を決めたのを聞いて、私も話くらいは聞いてみようかなと思ったんです。募集していたポジションが自分が以前やっていたホワイトボックスエンジニアだったからでしょうか。

そこで、アプローチしてきたリクルーターからのメールに対して、「今転職を考えているわけではないけど、ホワイトボックスエンジニアの仕事には常に興味があるので、とりあえず募集要項を送ってもらえますか?」と返事を書きました。

すぐさまリクルーターから募集要項が送られてきたのですが、仕事内容を見てちょっとびっくり。以前私がしていた仕事とほぼ同じだったんです。

私が前のチームを去ることを決めた理由の一つは、ホワイトボックスエンジニアとして重ねていた知識や経験がよそで役に立つかどうか、不安になったから。

ホワイトボックスエンジニアにとって、携わっているソフトウェアのコードを読めることが仕事の第一条件。なので、私も常に6人から7人のプログラマーによって生み出されるコードを学ぶのに必死でした。

でも、当たり前ですが、そのコードの知識はそのチームでしか通用しない。

それを考え出したら、この先どこに行っても通用するようなスキルや経験を自分はちゃんと積んでいるのか、不安になったんです。

もちろん自分なりにテストに使える様々なツールの使い方を習得したり、時には自分で書いたりする機会を大事にし、色んな問題を自分で解決していける姿勢は身につける努力はしました。でも、仕事の大半はやっぱりそのチームで開発されているコードに関するものばかり。

なので、思い切って半年ほど前に転職活動を始めて、同じ社内だけど全く違う製品を開発している今のチームに、今度はソフトウェアエンジニアとして移ったわけですが、今回この会社から送られてきた募集要項や仕事内容を見てみると、「ほとんどやったことある、出来る!」と思えるものばかりだったんです。

というわけで、転職するかどうかはともかく、話をもう少し進めてみようと思ったのですが、その前に一つだけクリアーにしなければならないのが、私と主人の関係。

早速ハワイに着いた初日に、リクルーターに「今日正式にオファーを受けたMは、実は私の夫なのですが、問題はありますか?」とメールを出したところ、彼から、「え~!そうなの~!?全然知らなかったよ~!世間は狭いね~!え、君は今頃はハワイのビーチを楽しんでるはずじゃないの?」と驚きの様子で始まったメールが返ってきました。

肝心の件については、どちらかがどちらかの上司になったり、二人そろって同じ上司のもとで働かない限り問題はないとのこと。

ハワイから帰り次第、リクルーターに履歴書を送ると、二日後にまず彼と電話面接。

その時に、このポジションの年収はいくらか聞いてみたら、今の私の年収よりはるかに、はるかに多い!

でも、実はこれまでの私の年収が低すぎたのです。それは、半年前に転職活動をしていた時にコンタクトしてきたリクルーターの一人にもはっきり言われていました。

「これだけの経験年数とスキルがあるのに、たったそれだけしかもらってないの?!それ、年収低すぎだよ~」とびっくりされてしまいました。

その時は「そうなんですよね~。何とかして下さい」と返事をしたのですが。

これは、やっと経験に見合った年収をもらえるチャンスかも!と、ここから私も本気モードに。

そして、次の日にはこのポジションの上司となる人と電話面接がありました。

未来の上司(?)との電話面接での感触は良かったらしく、一週間後に会社に出向いての面接が行われることに。

そうと決まれば、やることは一つ。「地獄の模擬面接」です。

私はとにかく面接というものが苦手。それをよく知っている主人も、毎回私が面接を受けなければいけない時には協力してくれて、面接官になり切って模擬面接をしてくれます。

彼自身がソフトウェアエンジニアなので、技術的なことから開発プロセスに関することまで、いつも幅広く、しかもびしばしと難題な質問を浴びせかけてくれるのですが、今回も、「本番がかなり簡単に思えるようにしてあげるよ ( ̄ー ̄)ニヤリッ」と言ってくれました ^_^;

日本で私が経験した就職の面接と言えば、どちらかと言うと質疑応答のような感じが多かったのですが、こちらではとにかく会話を成り立たせることが基本。

私自身もこれまでに何度か他人を面接をする立場を経験して思ったのですが、とにかく「この人となら一緒に仕事が出来そう」と思わせることが大事です。

極端に言えば、募集要項に載っていることの一つや二つのことが出来なくても、「この人なら自分で習得できるだろう。少しくらい経験が足りなくても、この人をチームに迎え入れたい」と思わせることが出来ればしめたもの。

それと、面接は受ける側にとっても、その会社の人々を逆に面接できる大事な機会。なので、受ける方も色々と質問を用意していくので、必然的に会話が成り立つはず、というか、そうでなければならないのです。

でも、こちらの大学を卒業した当時の私は、とにかく面接というだけで緊張してがちがちになってしまい、会話どころか一つでも答えられない質問があると、そこで、「えーと・・・・」とつまづいてしまう始末。

今でもその傾向が強いので、とにかく練習したのは、質問に対して何でもいいからとにかく反応すること。

自分がやったことない、わからないことでも、「う~ん、それは残念ながら私はまだ経験がないのですが、それはどういったことに使うのか、よろしければ教えていただけますか?それをこのチームでは使っているのですか?」と逆に質問にするというテクニックも習得。

模擬面接をしている途中で、自分がいまいち完全に把握出来ていないことやうまく説明出来ないことがあったら、主人に簡単な講義をしてもらったり。

さらに今回は、以前私のチームのリーダーだった人のお宅にもお邪魔して、彼にも模擬面接をしてもらいました。

とこんな感じで、とにかく一週間みっちり「地獄の模擬面接」を第4弾くらいまでやったかな。しかも、もちろん毎日仕事から帰ってからだったので、私にとってはかなり体力的にも精神的にも消耗した一週間でしたが、主人もかなり疲れてしまったよう。

面接の日直前の週末はどちらもこれにかかりっきりだったため、彼も全く休めなかったのはさすがにちょっとこたえたようで、「次の時には、せめて募集要項に載ってることくらいは、ちゃんと自分で説明出来るようになってくれ」なんて言われてしまいました・・・

まあ当然ですね。その一週間は、ほとんど夕食も作らなかったし。

そんなこんなで迎えた面接の日。

合計7人との個別面接だったのですが、前述の通り一週間みっちりやった「地獄の模擬面接」のおかげで、多少「ああ言えばよかった、こう言えばよかった」と思ったところはあったものの、終わった後、自分では結構いい出来だったんじゃないかと思えました。

面接が終わってオフィスを後にしてすぐ主人に報告の電話をしたら、彼がすぐに会いに出て来てくれたのですが、私の姿を見て開口一番、「このポジションに関して、行き違いがあったみたいだね」とのこと。

何のことか聞いてみると、面接官の一人であった彼の上司が、自分が面接する番のちょっと前に彼のところに来て、「このポジション、エンジニア的な仕事は3分の1くらいで、後はマネージャー的な仕事をしないといけないんだけど、彼女それ知ってるの?彼女の履歴書を見ると、どうもそう思えないんだけど」と聞いてきたとか。

それに対して、主人は「いや、知らないですね~・・・・」と。

そう、私がもらった募集要項には、全くそんなことは書いてなかったんです。

その時点で、「あ~、なんだ、それじゃだめじゃん。有給返してよ・・・・」とちょっと恨めしく思ったのですが、ま、面接自体はいい経験だったし、自分がこれまでやってきたことを振り返るいい機会だったことには間違いないので、その日は主人と二人、ダウンタウンのバーでお疲れさま会をして帰りました。

とは言いつつも、やっぱり拒否されるというのは結構つらいものですよね。

かなり落ち込んだ気持ちでその週の週末を過ごしたのですが、月曜日になり、一応礼儀としてリクルーターに面接の機会を与えてくれたことに対してお礼のメールを書きました。

すると、「今君を面接したチームのみんなと話をしたんだけど、みんなの反応はかなり良かったよ。なので、あともう一度だけ電話面接を受けてくれるかな?」とのこと!

そうして臨んだ最終面接。

相手はこのポジションにつく人の上司の上司に当たる人で、何と彼女も以前はホワイトボックスエンジニアだったとのこと。おかげで、とても話が弾み、予定の30分をはるかに超えて1時間近く話し込んでしまいました。

電話面接を終えて、脇にじっとりとかいた汗を感じながらも「もしかして、いい結果が出るんじゃ?」と思っていたところ、その日の夕方リクルーターから電話がかかってきて、「君に決定したよ」とのことでした!

「早速年収の交渉に入りたいんだけど」と彼が言うので、即座に私の希望年収額を彼に伝えました。

このポジションでもらえる最高年収額から千ドルだけ引いた額を言い、「私はほぼ応募条件を満たしているし、それだけもらう資格が私にはあると思うので」とちょっと強気に言うと、リクルーターはあっさり、「オーケー。それじゃあ、明日かあさってには内定通知書を送れると思うので、それにサインして送り返してね」とのこと。

後でリクルーターとのこの会話を主人に言ったら、

主人:「え~!まじでそれ言ったの~?!」

私:「あんたがそう言えっつったんじゃん!」

主人:「いや、まじで言うとは思わなかった・・・・」

ですと。何なんだ・・・・・

まあ、何はともあれ、せっかく5ヶ月前に手に入れたソフトウェアエンジニアのポジションを捨て、またホワイトボックスエンジニアに戻ることになったわけですが、やっと経験に見合った年収をもらえるし、何よりプロジェクトも最近のソフトウェア開発のトレンドに沿ったものなので、大変なことも多々あるとは思うけど、楽しみです。

正式にオファーをもらった週の週末は、たまたま友達とハッピーアワーに出かける予定が入っていました。

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一つのことに精一杯の力を注いで、そして、いい結果が出せた後に飲むお酒は、最高においしかったです

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