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ウィンブルドンテニス男子決勝戦

今年のウィンブルドンテニス男子決勝戦は、史上最長のゲームでした。(試合全体の長さでいうと、去年のフェデラー対ナダル戦の方がはるかに長いのですが、でもそれは雨で試合が途中中断されたせいで、実際ゲームが行われた時間だけを考えると、今年が最長ということです。)

結局、フェデラーが優勝し、見事15個目のグランドスラムのタイトルを獲得。ついにピート・サンプラスの持つ優勝記録を破ったのですが、そのフェデラーの優勝がかすむくらい、アンディ・ロディックのプレーはすばらしいものでした。

fromWimbledonSite.jpg

以前もウィンブルドンの決勝戦でフェデラーと対戦したものの敗戦。それに加えてここ2、3年はメジャーなタイトルの準決勝や決勝戦で彼の姿を見ることがなくなっていました。

なので、決勝戦がフェデラー対ロディックと決まったとき、多くの人がフェデラーが簡単に優勝するだろうと思ったらしいですが、私はそうは思いませんでした。

なぜなら、ロディックは去年のウィンブルドンでは2回戦敗退。それが、今年はかつてのウィンブルドン優勝者ヒューイットや、去年フェデラーとUSオープンの決勝戦で対決したアンディ・マリーなどをことごとく打ち負かして決勝戦まで勝ち残った。ということは、ロディックがかなり上達したことだと思ったから。

プレーが始まると、私の予想は当たっていました。

以前よりもスピードとパワーが増したロディックのサーブに加えて、ラリーが始まって彼が次々と打ち出すショットの素晴らしかったこと。

相手側の深いところまで届くようになっていたフォアハンドや、素晴らしいコントロールのバックハンド、そして、以前に比べてかなり落ち着いてしっかりしたプレーでかなりフェデラーを抑えた第1セットは、終始ロディックが優勢に見えて、ついにはタイブレイクに至ることもなくロディックが取得。

何とかフェデラーが第2、第3セットを取得したものの、それも苦戦の末。

その後、テレビのこちら側にも伝わってくるくらいの気迫でロディックが第4セットを取り返し、試合は第5セットへ。

第5セットでは、どちらも決して譲らない接戦で、最終的には30ゲームにも及ぶプレー。

これだけロディックが素晴らしいプレーをしたので、今回の試合はフェデラーファンの私にとっては、はらはらしっぱなし、時にはがゆくなるほどでした。

何と言っても、フェデラーのミスが多かったことにびっくりしました。

凡ミスか、それともロディックによって引き出されたものだったのかはっきりとはわかりませんが、とにかくミスが多かった。準決勝戦までのスムーズなプレイが嘘のように、彼のリズムは乱れっぱなしだったように見えました。

ロディックが次々と打ち出してくる強力なサーブに対して、どう対応していったらいいのかなかなか決められないように見えて、最後の最後まで苦戦しているようでした。

その反面、もう一つ感動したのは、ロディックの凄まじい集中力。

以前に比べてだいぶ感情を表さなくなっていたと思うのですが、例えばミスショットなどをしても、がっかりした顔や自分に対して腹立たしいというようなボディーランゲージもほとんどしなくなっていました。

でも、一旦プレーし出すと、そんなものがなくても、「絶対に勝ってやる!今年こそは優勝したい!」という気持ちがこちらにも伝わってくるのです。彼の頭の中にあったのは、ウィンブルドンで優勝、そのことだけだったというのが彼のプレーを見ているだけでよくわかりました。

試合が終わったあと、どこかのウェブサイトのスポーツページに、「ロディックは持っているもの、魂、心、全てを120%注いでプレーした。」と書かれてありましたが、本当にその通りだと思いました。

なので、表彰後に女性インタビュアーがロディックに開口一番、「テニスというのは、時に残酷なスポーツですね。」と質問したのには、ちょっと腹が立ちました。ロディックのプレーをずっと見てた人には、試合の後、どれだけ彼が悔しい思いをしていたか、充分伝わっていたはず。

それなのに、いかにも、「さあ、あなたが今どれだけ悔しいか、全世界に向けてあなた自身の口で話して下さい。」と言わんばかりの質問をするなんて、ロディックに対して侮辱的とすら思えました。

通常ならあるジョン・マッケンローによる優勝者、準優勝者のインタビューにもロディックは姿を見せなかったので、彼の悔しさは相当なものだと思いますが、この敗北から早く立ち直り、次のUSオープンで、また素晴らしいプレイを見せてくれるといいなと思います。

bothplayers_fromwimbledonsite.jpg

(注: 写真は2枚とも、ウィンブルドンの公式サイトからお借りしました。)

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COMMENTS

No title

私も今年は見たよー。こっちでは午後9時30分くらいからの放送で見出したのは途中からだったんだけど、つい最後まで見ちゃって終わったら夜中3時過ぎてた。
テニス全然詳しくない私でも、最後までどきどきだったわ。
フェデラー今年も負けるかなって思ったくらいだった。相手の人今回初めて知ったんだけど、今後も活躍が楽しみだねー。余談だけど奥さんが超美人だった。
試合もおもしろかったけど、合間にテレビに写されるいろんな分野の有名人を見るのも楽しかった。
やっぱりウィンブルドンは特別な大会なんだなって思ったわ。

fumi&kayoへ

おー、今年は見たんだー!長かったよね。でも、おもしろかったでしょ?私も正直、フェデラー負けるかもと思ったよ。

ロディックね、ちょっと前は世界ランキング一位だったこともある人なんだけどね、ここ2、3年は調子が悪かったのかな、あんまり成績良くなかったみたいなんだよね。ま、でもまだ26歳だから、まだまだこれからだと思うんだけど。

ちなみに、奥さんはモデルさんで、こっちで有名なスポーツの雑誌があるんだけど、その水着特集に載ってたのを見初めたらしい。

ウィンブルドンは4つのグランドスラムのタイトルの中でも一番由緒ある大会だから、この大会は他の大会に比べてちょっと格が違うって感じがするよね。

No title

ご無沙汰しています。

この決勝戦、本当ロディックは素晴らしかったです。

元々フェデラー派でしたが、この試合はロディックを勝たせてあげたいくらいに。

こんなに安定したロディックは初めて見ました。

でもロディックがこのような試合をコンスタントに続けていれば、二つ目のGSタイトルも近いと思います。

次のUSオープンが楽しみです。

Muraseさんへ

Muraseさん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。

ロディックのプレー、本当に良かったですよね。

>元々フェデラー派でしたが、この試合はロディックを勝たせてあげたいくらいに。

私も全く同じ気持ちでした。フェデラーが念願の15個目のグランドスラムのタイトル獲得を果たしたのに、どうも素直に手放しで喜べない、そんな気分でした。

私も、この調子でいけば、絶対にロディックもグランドスラムのタイトルを手にすることができると思うので、できることなら、あんまりこの敗北を引きずらないでいてほしいなと思います。

USオープン、本当に楽しみですね。

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