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サーモン・リバー

先週末は、主人の高校時代の友達の結婚式がマウント・フッド(Mt. Hood)でありました。

そのために、主人の長年の友人たちがあちこちから集まったのですが、その中の一人が、去年スペースシャトル・ディスカバリーに乗って山崎直子さんらといっしょに宇宙に行ったドティーの旦那さん、ジェイソン。

もちろんドティーもいっしょに帰ってきていたのですが、夫婦揃ってかなりアクティブなこの二人の提案で、夕方5時に始まる結婚式の前にハイキングに行こう!ということになり、マウント・フッドの近くにあるサーモン・リバー(Salmon River)という川沿いをハイキングしてきました。

朝、我が家からマウント・フッドに向けて出発した時は、途中の高速からマウント・フッドが見え始めたものの、少し霞みがかかっていたので、「今日ははっきりとは見えないかもね~」なんて言っていたのですが、近づくにつれて天気はどんどん良くなり、最終的にはこれ以上ない最高の天気になりました。

また、この日はちょっと嬉しいハプニングもありました。

うちからサーモン・リバーまでは車で約2時間ほど。現地での待ち合わせ時間に遅れないようにと、土曜日の朝にも関わらず平日より早く起きて準備を始めたものの、こういう時に限って起こるのがちょこちょことしたアクシデント。

せっかく何とか時間通りに家を出たのに忘れ物のためにまた戻ったり、また、前の晩に行くのを忘れていた場所に寄らないといけなかったりして、結局予定より30分ほど遅く出発するはめに。

そうしてやっと出発して1時間ほどたった頃、ちょうど主人が車線変更をした時に、隣からクラクションを鳴らされました。

「車線変更しただけなのに、何よ?!」と、ちょっとムッとしながら横を見ると、そこには笑いながら手を振っているジェイソンとドティーの姿。

主人と二人、「こんな偶然ってあるんだね~!」と爆笑しながら、彼らがハンバーガー屋さんに立ち寄っていたので、私たちもその後に続きました。

そこで、予定よりちょっと早めの再会。

前夜はポートランドに泊まっていた彼ら、「今朝出るのが遅くなっちゃったって言ってたとこだったんだよ~!」なんて言うので、「こっちもだよ~!」と返しました。

朝のアクシデントが一つでも起こらなかったら、こんな嬉しい偶然もなかっただろうし、また、この後は二台つかず離れずで目的地に向かったため、私たち夫婦も無事にサーモン・リバーにたどり着くことが出来ました。

というのも、実は後からわかったのですが、私たちが用意したグーグルマップによる道順は正しくなかったのです。

曲がるべきところで曲がらずにそのまま進んでいった私たちにすぐさま気づいたドティーが携帯に電話をしてくれたおかげで、道に迷わずにすみました。

急いでいる時のアクシデントも、こんなに素敵な偶然を生み出してくれるなら、そうイライラしなくてもいいのかも知れませんね。

そんなこんなで、たどり着いたサーモン・リバー。その名の通り、秋になるとサケが産卵のためにやってくるこの川、本当にきれいな所でした。

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この川に沿ってしばらく歩いていくと、最初の景観スポットにたどり着きます。

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とても見晴らしのいい所ではあるのですが、ここは高所恐怖症の私にはとてもこわかった! ここに着くころには、サーモンリバーははるか下に、ほんの小さくしか見えません。

この日の私たちの目的地はまだ先だったので、そのために通らないといけないのがこの道。

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この写真は、とりあえずここを無事に通り終わってから撮ったものですが。

この写真で見る限りでは、なだらかな斜面に見えますが、実際にはかなり急な傾斜で、足を滑らせて転げ落ちでもしたら、大怪我をすることは間違いなし、もしくは最悪な場合も考えられます。

ここを通り過ぎたら、後は私たちの目的地に向けてひたすら登り続けました。

しばらくして、同じような景観スポットにたどり着いたので、そこにしばらく腰を下ろして、それぞれ持ち寄ったスナックを食べたりしながら、目の前に広がる樹海を見ながらおしゃべり。

お互いの近況報告ももちろんですが、ほとんどはドティーのスペースシャトルや国際宇宙ステーションでの体験談、もしくはNASAでの仕事の話などをたっぷり聞かせてもらいました。

去年彼女が宇宙から帰ってきた後、何度かオレゴンに帰ってきてはいたものの、どうしてもお互いの都合がつかず、やっと今回二人とゆっくり会うことができました。

「シャトルが打ち上げられる瞬間って、どんな気分だった?」とか「知らない人から声かけられたりする?」などなど、私と主人がずっと聞いてみたかった色んな質問に、一つ一つ丁寧に答えてくれた彼女。

おそらく、これまでにも他のたくさんの人たちから同じような質問を受けたであろうに、嫌な顔一つせずに私たちが聞いた以上のことも色々教えてくれました。

また、宇宙飛行士の夫としてこんな場面を何百回も経験してきたであろうジェイソンも、彼女の話を邪魔することなく、時には宇宙飛行士の家族として自分が経験した話を教えてくれたことにも感謝しています。

来月からは、ロシアに一ヶ月滞在することになっているドティー。数年後、また国際宇宙ステーションに行くため、しかも今度は長期滞在に向けてのものだそうです。

彼女の長期滞在の話が本格化してくると、その時は訓練の一環でロシアに一年滞在することにもなり、そうなった場合は出来れば家族そろってロシアに行きたいとのこと。

そうなると、きっと今まで以上に彼らに会うことは難しくなるかもしれないので、今回みたいに二人とゆっくり過ごせた時間は、本当に貴重なものでした。

しかも、それがこんなにきれいな自然の中だったので、二重の意味でとてもいい思い出ができました。

IMG_9070.jpg

彼らとの楽しい時間は、この後いっしょに参加した結婚式でも続きます。

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